ぽんこつにっき

ぽんこつなジャニオタの記録です

拝啓、(公開ラブレター)〜repainting tourのおぼえがき〜

順を追って1曲ずつツアーの感想、いわゆるレポートみたいなやつを残そうと思ったのですが感情の炎に記憶力を焼かれた人間なので出来ませんでした。このブログは全記事において常にブログとポエムのあいだを漂っていますが、この度ついに正真正銘のポエムが誕生しました。語彙力2を愛でカバー!

 

 

とてもとても楽しかった春を終えて、手紙を書きます。

もちろん誰にも届かない、出せない手紙。

 

拝啓、

 

マリちゃん〜!

会場にオレンジ色がすごく増えましたね。今回twitter経由で声をかけていただいた方にもマリちゃん担の方が多くて、開花する最年少の勢いをぐいぐい感じたツアーでした!ただそこに立っているだけで絵になる彫刻のような美しい造形なのに、口を開くと砂糖菓子みたいな甘い声で、でもやっぱりパフォーマンスは格好良くて、端的に言うとひたすらメロメロしました。折れそうに細い絵本の中の王子様が出てきたような体型が多いジャニーズの中で、マリちゃんは身体がリアルなんだよね…デジャヴのサスペンダーの肉感溢れる背中に変な声出ました。背丈があるからこそ映えるダンス、綺麗ですね。好きです。すごく上手になったなあと思って見ていました。でもね、一番心に残っていたのはフィル青でステージの床を撫でていたあなたの姿。とても神聖なものに触れるような表情をしていた気がします。どれだけ背が伸びても、イケメンになっても、新しい知識を吸収しても、ショービジネスのステージが持つ魔法を変わらずにずっと信じているあなたが好きです。聡ちゃんへの愛が高音でだだもれていたところもなんだか微笑ましかったです!おめでとうの声が直接届く素敵な瞬間なんてきっと一瞬で、これから4年間すごくすごく大変でオタクの見えないところで学業との両立のために必死に生きる日々が待っていると思うけれど。大学という地上に降りたマリちゃんがどんな大人になるのか、どんなパフォーマンスを見せてくれるのか、どんなお話を聞かせてくれるのか、私はすごく興味があります。花が咲く瞬間を見ているみたいな、マリちゃんの開花宣言みたいなツアーでしたね。がんばれ大学生!大学名を名乗って武器にして仕事をするのならそれに見合う学力を身につけてほしいと思う派なので、マリちゃんの姿勢を心から応援したいです。きっと大人になっても天使は終わらないね。

 

聡ちゃん〜!

ありがたいことに静岡公演に入らせていただいたのですが、あの一面グリーンのペンライトに染まった空間は一生忘れないと思います。境遇も追いかけた夢も何もかも違うのですが、私も決意を持って故郷を離れたので、なんだかいつか目指した夢の結末を聡ちゃんに少しだけ覗かせてもらえたような気分でした。聡ちゃんはtwitterで事前に呼びかけられたサプライズだと思っていたみたいですが、少なくても私の知る限りはそんなの何もなくて、誰に言われたわけでもなく、みんな自分の手でボタンを押して、自然発生的に少しずつ染まっていったんですよ。twitterで大々的に呼びかけても成功しないサプライズなんて死ぬほどあるのに、オタクの想いだけでエコパが染まったんです。愛がSNSを超えた瞬間でした。本当にジャニオタ10年やってて5本の指に入るくらい感動した!あと聡ちゃんの育った町、のどかで緑が多くて移住したくなるくらい素敵なところだったよ。本当に隠居したら引っ越したいくらい。人も優しかった。

そして何よりもツアーにかける聡ちゃんの姿勢が大好きです。あれだけオタクのツボを押さえて詳細なレポ更新してくれるアイドル他にいないよ!きっとスタッフの方も嬉しかったんじゃないかなあ。企業が高いお金を払ってマーケティング調査をするこの世の中で、消費者の目線をずっと忘れない、常にジャニオタ目線を持ち続ける聡ちゃんは強いと思います。消費者の需要を肌感で理解できるって本当に強力な武器だから。大好きな人に手を振ってもらえる気持ちをずっと忘れないアイドルでいてね。隅から隅までくまなくファンサする姿はもはや職人芸でした。くりっくりきゅるきゅるのお顔で砂浜にスキって書く姿にかっわいい〜〜〜〜!と思わず声が出た数十分後にフィンガータットの流し目にハートを焼かれました全焼しました。なんというか月並みな言葉ですがギャップが最高でした。底の見えない深い瞳が宇宙に見えた。聡ちゃん担の人は「沼に落ちる」というよりも、彼の宇宙をずっと彷徨っているんだろうなあ。

 

勝利くん。

大階段を降りる所作がこんなに似合う人はいない!pheromoneの演出は勝利くんがいるグループだからこそより映えるなあと思いました。わたしはセンターに堂々と立っている勝利くんが好きです。もちろんセンターに相応しい素質を持って産まれた人間だと思っているけれど、それと同じくらい、一生懸命センターらしく在ろうとしてくれる勝利くんが好きなんですよ。赤が似合うし赤を背負おうとしてくれる勝利くん。STAGEツアーのパンフレットで、「似た路線の僕が入ったから、健人くんを王道アイドル路線から変えさせてしまった」とほんのり罪悪感をにじませて、ケンティーにびっくりされていましたが、他にもいろんなことに気づかって人をちゃんと見て生きているんだろうなあ。そんな、いろんなことに気を使って気を使って気を使った結果なんにも気をつかっていないように堂々と立つことが自分の役目なんだと思っていそうだったあの頃よりも、なんだか今回の勝利くんは少し幼く見えました。すごくすごくステージを楽しんでるのが伝わってきた!「良いものを見せよう」「楽しませよう」という責任感の強いパフォーマンスに、勝利くん自身の「楽しい!」がたっぷり乗っかったんじゃないかな。自分の振る舞いでオタクが沸くことの快感、まさに今覚えたてほやほやなんだろうなあって。PEACH!で顔をむぎゅってした瞬間にオタクがきゃあああああああと湧いて、その歓声を耳にしてもう一度ふわりと微笑んだ姿が印象的でした。あとMCで毎回ミスデビルの告知をする声がちょっぴり誇らしげで可愛いなあと思ったのを覚えています。いつか10年後でもいいのであのサブリミナル効果的な白い衣装の謎をこっそり教えてください。それまでずっとこのツアーのことを忘れないね。風磨くんが演出指揮をとることが2年続いたけれど、個人的にはウェルセクのザ!ジャニーズの後継者!感極まる勝利くんの考えたステージも大好きだったのでいつかさときく二人が考えたステージが見たいです…!1000回の好きよりも1回の嫌いが浮かんでしまう勝利くんを100万人からの大好きで包みたい私より。

 

健人くん。

相変わらず小顔で脚が長すぎて「二次元が、二次元が、生きてる!」という極めて頭の悪い謎めいた感想を抱きました。何度見ても新鮮な驚きを与えてくれる驚異のルックスですね。健人くんは毎朝鏡で自分を見て驚かないですか(?)あとソロだったかな、花道を両手で煽りながらバクステに向かっていく健人くんの、両手をブンブン振り上げて、そのたび湧き上がる歓声を力にして前に進んでいる姿が印象的でした。アイドルであるために差し出したであろうたくさんのものが惜しくないくらいに、ああこの人一番欲しいものを今手に入れてる…!と思いながら毎度毎度Tシャツを破く姿を見つめました。SexyZoneの現場では一歩引いたところで微笑んでいる印象が強かったから(一部の方がママみたいだ!っていう健人くんは、あの一歩引いたところから見守ってくれる目線のことを言っているのかなあって思っていました)今回のMCで、話し出したらもう止まらないちょっと不思議ちゃんな健人くんを見て一周回ってわたしがママのような気持ちになりました。俺ピが健人くん発案でみんなを巻き込んでここまで仕上げてきたというのも、昔では考えられなかっただろうなあって。よかったねえ、健人くん…!ベストパフォーマンスはなんたってダメダメな私です健人くんとドアの向こうに君がいる健人くんです。かっわいいいい〜〜〜〜〜!まばたきに女の子が宿ってました。瞳にハートを落書きしたくなる可愛さ。投げつけられる愛を自ら掴み取りに行くような前のめりなファンサも印象的です。攻めのファンサって初めて見たわ!トロッコから落ちるんじゃねえかこのひと(お願いだから気をつけてね…!)去年の最終日はとにかく声がキツそうだった記憶があるので、今年はオーラスまで元気に声が出ていたと聞いて嬉しく思いました。器用なように見えて一つずつ壁を超えているんだよねきっと。愛と歓声とチョコレートに貪欲な健人くんが好きです。ラブケンティー!

 

風磨くん。

前だけを見て進み続けるアイドルがたくさん輝いているこの世の中。ほんの少しだけ寂しそうに、でも誰よりも愛おしそうに、ときどき後ろを振り返ってしまう風磨くんに惹かれて私はジャニオタに舞い戻りました。まずグッズのエアーフレッシュナーにあったメッセージ枯らして風磨くんだ〜!っていう感じでたまらなく好きで。「これが香るたび、今日のこと思い出してくれますか?」あの日の続きに今日があることを思い出させてくれる、本当に素敵な言葉ですね。私は良いパフォーマンスにはふたつあると思っていて、全てを忘れさせてくれるような圧倒的な一瞬と、今日が終わっても心に火を灯す優しい永遠。風磨くんのパフォーマンスは後者だなあって。「今日は嫌なこと全部忘れて騒げ!!!!!」じゃなくて「嫌なこともあるかもしれないけど今日を思い出して頑張ろう?」って微笑んでくれるような演出がSexyZoneらしさとして定着しつつあるのは、風磨くんのやりたいことが少しずつ出来てきたのかな?そうだといいな。ベストパフォーマンスは選びきれないのですがアンコールのSexyZoneです。いろんな、いろんな思いが詰まったであろうデビュー曲をあんなに楽しそうにエモさ皆無で歌う姿をはじめてみました。誰より踊ってたし煽ってた!エモさを昇華してグループが風磨くんにとってただただ楽しい守りたい空間になったんだなあって思うとほろりと泣けました。あとオブジェにペイントを重ねる演出も本当に好きで。ペンキ筆を入れる瞬間に「これで最後の公演まで一緒だね、連れて行けるね」って毎公演言ってくれたこと、風磨くんにとってもステージは明日に元気をくれる魔法なんだなって思いました。ステージを支えに生きるひとがいることをステージに立つあなたが知ってくれている、それはなんだか私にとって小さな希望です。どれだけ酷使しても絶対にブレない歌声も好きです。あれは生まれ持った武器!あと欲望にまみれすぎなのは自覚しているのですが本音をぶちまけると風磨くんの足腰が世界一好きなのでできれば一生細いパンツを履いてください。腰回りと膝に萌えすぎてただただ下半身をガン見する変態に成り下がりました。リカちゃん人形サイズで発売してほしいくらいあなたの身体が好きです。でもね、そんなことを言いつつもやっぱり何よりも私は風磨くんの考え方が好きで、その感受性と言葉選びを心底尊敬しているので、これからもあなたが創る世界を見せて欲しいな。いつかどんなにステージが大きくなっても、遠くなっても、いつかワンタッチでペンライトが美しく制御される日が来ても。風磨くんの世界観が感じられるようなパフォーマンスがずっと見られればいいなあと願っています。何年経っても、桃の香りがあなたに今日の思い出を運んで来てくれますように。

 

 

やがて来る夏に飛び立つための、

羽根が生える瞬間を見ているみたいな春でした。

5人が目にしたであろうステージ越しの青が、

いつか大きく羽ばたくその日に

心の支えに少しでもなればいいなと思います。

素敵なツアーをありがとうございました!

 

敬具